立花山大一足と小一足











<h1>立花山大一足と小一足</h1>


三日月山から立花山大一足と小一足




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 2018年10月8日(月) 体育の日は本当に特異日で、朝から気持ちの良い青空が自宅の庭から見えていました。朝からボーッとしていたら、急に「これではいけない!」と心の中の何かが叫んだ気がしました。
 近場の三日月山に登ってトレーニングでもするか。と思いつき、善は急げ。サンドイッチと昨日の残りの稲荷寿司・巻き寿司各1個と水をデイバッグに入れて、家を飛び出しました。
 本日はちょいと珍しい場所から登り初め、降り口はいつもの下原方面です。なお、GPSは携行しなかったので、地図は手書きです。つまりでたらめですので、登られる場合は正確な地図などで調べてください。 



 
2018年10月8日(月) 天候:晴れ 気温:22度

スタート 11:53  ゴール 14:59
 





今回のコース 
 


グリーンタウン入口バス停付近の下原住宅地を抜ける道を使い、三日月山登山路に入りました。
登山路を登り初めてすぐに、この三日月霊園及び長谷芝生広場方面との分岐につきます。
   
登りだして約30分で三日月山山頂到着です。賑わってましたよ。
腹ごしらえを山頂で済ませ、縦走路へ向かいました。この標識は縦走路の真ん中より立花山近くに設置してあります。
立花山手前の分岐から東側(つまり右手)の巻き道を進んで、約100mほどで右手に枝尾根に降りる道があり、そこをしばらく探査したあとで、再びもとの道に戻り、大クスへの道にさしかかると、このような表示が木に巻いてありました。右手は大クス。左手の道を登れば立花道雪の娘、ァ千代が女子隊の射撃訓練をした「馬責め場」を越して、大一足(おおいっそく)と小一足(こいっそく)につくと書いてあります。
   
その「馬責め場」です。なぜか椅子がたくさん並べてありました。結構広い場所です。
そこから急にきつい下りをロープにすがりながら降りて、途中で左手に小さく「大一足」のテープがあるので、左に降りていくと、今度は登りになります。そして、左のような場所からテープに従って進むと、こんもりとして小ピークに達しました。
   
そこが「大一足」258mです。
つまり、立花山の東に連なる尾根のピークの一つですね。

さらに先に進む道があります。これも急な下りです。そろそろと足下に気をつけながら、降りていきます。そして、さっきを同じように、再び登りに。
そこが「小一足」208mです。
さっきの大一足より狭い小ピークです。大一足までは以前来たことがあったのですが、小一足は初めてです。
さらに北東方面(向きで言えば左前方面)に下る道があるようで...。
小一足ですね。
下りの道は「立花日曜市へ下る」イノシシ道と書いてあります。つまり、新宮の立花山登山口より東側の県道540号線に達するようです。この下りはまたいつかの楽しみにとっておきましょう。
小一足の大きな楠です。

さて、ここからもとの立花山をぐるりと巻く道に戻るのが、モー大変でした。虎ロープにしがみつつ、ハーハー言いながら登りました。

もとの道からは新宮方面からの登り口が近いので、さらに右に進路をとり、立花山に登る直前を右にとって、松尾山・白口岳方面に進みました。
   
松尾山に登り出す手前を、立派な「下原方面」を示す標識に従い、下り始めます。2日前の台風の影響で楠などの枝が登山路にたくさん飛び散ってました。
さて、下っていくとこのような標識が。これは以前下った「小ツブラ」への分岐ですね。ここは急登です。つまり下れば急坂。

そのまままっすぐ降りて、5分程度で権現登山口到着です。
ここから追記 (2022年5月) 
   2022年5月末にいのしし新道の入り口を確認しました。

2021年3月末まで立花山日曜市が開かれていた場所です。現在はトラック置き場
  その前の道路の反対側に道がのびています。ここが入り口。上記小一足 ★から降りるとここへ 
   更に進むと細いですが山道が続いています。
いのしし新道です。



 
  以前大一足と小ツブラを探査したのが2007年7月ということで、なんと11年も前の事となります。その当時は大一足の木に直接マジックインキか何かで「大一足」と書いてありましたし、そこから小一足の道は藪漕ぎのため断念したのを思い出しました。
 今ではすっかりとは言い過ぎですが、まあまあわかりやすく赤テープがところどころあり、迷わずまた藪漕ぎなしで着くことができました。
 体育の日にとてもよいトレーニングができたと思いますし、近郊の山にまた新たな発見があり、有意義なハイキングとなりました。  
 
 
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