|
|
今水から大船山東尾根・米窪を経由して風穴へ |
|
ゴールデンウィークを利用して、久しぶりに大船山東尾根コースを楽しみました。とは言っても、相変わらずこの尾根の山頂近くの登りはキツイ!しかも、山頂は何度8℃!それでも、大船山の山頂付近をぐるりと回ると気分は爽快。 |
|
2009年(平成21年)5月3日(日) 気温18℃ 山頂8℃ 曇天のち小雨 総行程:6時間55分(休憩含む)
7:10 今水駐車場発 − (40分) − 8:30 ガラン台分かれ − (22分) − 8:52 今水分かれ − 9:00 出発 − (3分) − 9:03 前セリ − (87分) − 10:30 御池 − (13分) − 10:43 大船山山頂 − 11:03 出発 − (24分) − 11:27 段原 − (76分) − 12:43 風穴 − (37分) − 13:20 前セリ − (45分) − 14:05 今水駐車場着
|
|
今回のコース |
|
|
|
今水の炭酸水。駐車場の30m手前の所にある。炭酸の量が少し減った気がする。しかし、その分飲みやすい。
もちろん、帰りには水筒に詰めて、水割り(ハイボール?)を楽しんだのは言うまでもない。 |
|
さて、最初のくねくね曲がりの急坂を越えると迷いやすい場所その一(フェンスの間を抜けていく)にきた。が、今やどなたかが作った標識がちゃんとあり、迷うことはない。 |
|
上と同じ場所。 |
|
ヤマタイミンガサ(ヤブレガサより大きい)がたくさんあった。新緑の世界である。
山雀やキビタキ、コゲラ、アオバト、ツツドリの声に包まれ、ムシカリの良い香りに包まれて幸福感を味わう。 |
|
迷いやすいところその二(今水分岐の手前)にもちゃんと先ほどと同じく標識があり、大丈夫。
これはその地点から見上げた巨岩。
さて、今水と岳麓寺の分岐ではおなかが少し減ったので、おにぎりをぱくついた。 |
|
前セリに着いた。ここまで1時間程度。
昔なかった標識が2つ。これは風穴方面を指す標識。 |
|
東尾根の入り口にある「前セリコース」と書かれた標識。 |
|
じわじわ登り、樹林帯を越えると、ススキの原っぱに着く。いわゆる「ポールの広場」。それまで視界が開けていなかったから、ここでやっと黒岳や大船山を望むことができる。 |
|
広場から見た大船山。まだ遠い。
少しずつガスがかかりだした。 |
|
広場を過ぎると険しい山道にかわる。岩を数回巻いて、木の枝や木の根っこにすがりつきながらの登山。 |
|
傾斜のきつさが分かるだろうか。 |
|
登山口から2時間20分でやっと御池に着いた。山頂付近はまだ緑の芽生えは始まってなかった。冬枯れの雰囲気。 |
|
静かなひとときを過ごした。 |
|
御池から山頂を目指していくと、東尾根(東稜)とガラン台へ降りるコースの分岐にはこのような標識があった。 |
|
大船山山頂。1,787.1m。ガスがかかって遠望がきかない。気温なんと8℃。慌てて持ってきていたスウェットシャツと雨具を羽織った。
山頂ではそそくさとパンをいただく。あまり長時間いると風邪を引きそう。 |
|
段原から米窪のフチを回るコースを選ぶ。ミヤマキリシマなどの灌木に思いっきりやられた。(長袖必携)
うとんごしと風穴方面の分岐点。もちろん、右へ。 |
|
かなり降りてきた。中腹から風穴方面を見下ろした。人の声がはっきり聞こえる。 これより下は新緑の世界。コマドリや山雀の声がかわいい。 |
|
黒岳も眼前に見える。左ピークが高塚山。右ピークが天狗岩。 |
|
歩き始めて4時間30分程度で風穴に到着。
珍しく人がいなかった。そういえば、本日は山頂と段原をのぞいて誰とも登山者に出合わなかった。 |
|
息子が風穴に入って探検をした。 |
|
風穴から戻り道をたどる。上峠と雨堤の分岐。雨堤方面はペンキが消されている。でも、今はしっかり岩に黄ペンキがついているので迷うことはないと思うのだが。
ここでは岳麓寺方面へ。 |
|
しばらく行くと、上峠と岳麓寺との分岐に着く。少しずつ下る感じ。 |
|
コバノミツバツツジが咲いていた。これまで見たのが白い花ばかりなので、ちょっとだけラッキーな気分。 |
|
|
|
|
|