|
|
大船山・北大船山・平治岳のミヤマキリシマ |
|
2009年(平成21年)5月23日。まだミヤマキリシマには早すぎるとは思いましたが、今年も気温は高めだし、年々花の咲き出す時期が早くなっている気がするので、いてもたってもいられずミヤマキリシマの最新情報をお届けすべく、行って参りました。 |
|
2009年(平成21年)5月23日(土) 気温14℃ 天候:晴れ
6:45 吉部登山口出発 − (65分) − 7:50 大船林道分岐 − (25分) − 8:15 坊ヶつる − 8:25 坊ヶつる出発 − (70分) − 9:35 段原 − (20分) − 9:55 大船山山頂 − 10:15 大船山出発 − ((25分) − 10:40 北大船山 − (40分) − 11:20 大戸越 − (30分) − 11:50 平治岳南峰 − (13分休憩含む) − 12:03 平治岳 − 12:30 平治岳出発 − (25分) − 12:55 大戸越 − (55分) − 13:50 大船林道出合 − (53分) − 14:43 吉部登山口到着 |
|
今回のコース |
|
|
|
久しぶりの吉部からのコースだ。うっかりして写真を撮るのを忘れてた。新緑に見とれてました。
このコース最初の10分の急登がなければ天国なのに!でもそれさえ我慢すれば楽ちん。 |
|
大船林道出合手前の所にこのような張り紙が。50mくらい先には終了の張り紙があった。杉などを間伐したようで、このあたりは日光が入るようになりかなり明るく感じた。 |
|
こんな感じ。 |
|
大船林道に咲くミヤマキリシマ。坊ヶつるの高度でこの程度だから、山頂はまだ難しいか? |
|
鳴子川からみた大船山の勇姿。 |
|
さて、今回のメーンイベント。ミヤマキリシマの咲き具合だが、これは大船山登山路3合目の様子。ポツポツといった感じか。 |
|
汗を拭きつつ五合目で休憩。 |
|
五合目の景色。足下にちょっとだけミヤマキリシマがあった。 |
|
立中山あたりをじっと見ると、ちょっとだけピンク色になっていた。 |
|
6合目あたり。 |
|
段原到着。さてさて、あれれ。やっぱり大船山方面のミヤマキリシマはあと2週間後が見頃という感じだ。 |
|
仕方がないので、ケルンを撮した。 |
|
大船山へ向かう途中のミヤマキリシマ。花着きは良さそうだが、まだつぼみ。 |
|
大船山山頂。一株だけつぼみから咲きかけていた。 |
|
岩の間にもけなげに咲く。 |
|
立中山の南斜面のピンクが見えるかな。 |
|
しかし、天は我を見捨てず。北大船山へ行くと、まあまあ咲き始めていた。 |
|
これは北大船山から大戸越へ降りる手前の所にあるミヤマキリシマ。7分咲きから8分咲きではなかろうか。 |
|
さて、嫌なガレ場の下りか...。と思っていたら、なんだか様子がおかしい。大汗をながして登ってきたあのガレ場が封鎖されていた。(写真左手) |
|
その代わりにロープから右手の小ガレ場を下れと!確かにこちらの方が危険性は少ない。 |
|
そのガレ場を降りきるとここ。写真左手が今降りてきた小ガレ場。写真右手はロープで封鎖されている。去年はここを必死に登ったのに! まぁ、いっか。 |
|
大戸越直前のミヤマキリシマ。満開だ。やっぱり場所や株によって満開だったり、つぼみだったりする。 |
|
急登をこなして、平治岳南峰到着。これは中腹のミヤマキリシマ。 |
|
南峰の斜面はこんな感じ。あと1〜2週間は待たねば。 |
|
さて、平治岳本峰をみると結構多くの人が休憩している。しかもピンク。 |
|
平治岳本峰の南斜面。 |
|
平治岳本峰の西の見晴台へ行くと、まあ2分から4分咲きと言うところか。今年はつぼみの数も多いし、尺取り虫は少なめに感じた。 |
|
5月下旬から6月の1週目までが最盛期とみた。 |
|
キジムシロでしょうか? |
|
平治岳南峰から下り専用路をずるずる滑りながら降りる。途中で大戸越の様子をぱちり。たくさんの人が昼食を楽しんでいた。 |
|
大戸越から平治岳を最後にもう一枚。あと2週間したら本当のピンク色に染まる。 |
|
さてさて、帰りは大船林道への巻道を選んだが、その出合の表記がまたまた変わっていた。平成21年はこれ。 |
|
そしてその入り口。 |
|
|
|
|
|