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吉部から大戸越経由で北大船・大船山 |
シルバーウィークの日曜日、お天気も上々。前夜からワクワクしつつ、大船山と秋の野草を楽しむ山旅に行ってきました。今回はハガクレツリフネの群落と大船山山頂からの眺めに大いに感激しました。
さて、話は変わりますが、高速料金1,000円のおかげで渋滞が十分考えられたので、当日は自宅を4時20分に出ました。そんなに早い時刻なのに、九州高速道路は車がビュンビュン走ってましたよ。時刻は5時前後なのに、まるで日曜日の昼頃と変わらない交通量にびっくりしました。 |
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2009年9月20日(日) 快晴 気温11℃(朝) 22℃(昼) 全行程時間 7時間20分
7:25吉部奥の登山口発 − (40分) − 8:05林道出合 − (65分) − 9:10大戸越への登山路分岐 − (25分) − 9:35大戸越 − 9:45大戸越発 − (62分) − 10:47北大船山 − (8分) − 10:55段原 − (20分) − 11:15大船山 − 11:47大船山発 − (18分) − 12:05段原 − (60分) − 13:05坊ヶつる − (30分) − 13:35大船林道分岐 − (70分) − 14:45吉部駐車場着
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今回のコース |
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大船林道から大戸越登山路へつながる迂回路。上の地図で「登山口から1時間45分」の地点。
ここはほとんど平坦で歩きやすい。 |
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上の分岐から25分登って着いたのが、大戸越(うとんごし)。この標識がある。
本日は平治岳は登山者が非常に少ない。ここでは、ソイジョイを食べて、北大船への登りに備える。 |
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北大船の尾根に着いた。坊ヶつるを中心に、九重西部の山々がその全貌を見せてくれた。もったいないくらいの天気だ。 |
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北大船付近からススキ越しに大船山を見上げる。
それにしても北大船山といい大船山といい、羽アリが大量発生していた。ゆっくり休めない。 |
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おなじみ御池(おいけ)。 |
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山頂の標識にはこのようなQRコードの案内が。
登山者の人の中に「だんばら」「だんばら」という人がいて困る。私はそんなに太ってないぞ!とかいう問題でなく、それをいうなら「だんばる」でしょう。 (九州北部は原を「ハル」と読むところが多い。だって、登山基地は「ちょうじゃばる」でしょ) |
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帰りは鳴子川左岸を北上。久しぶりに暮雨(くらぞめ)の滝による。 |
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ここに降りるのが一苦労。また、それを登らなくてはならないのが困る。とにかくスズタケの茎でも、木の枝でも頼って登るしかない。 |
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フクオウソウ |
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ガマズミ
大戸越からの登りで2カ所真っ赤に染まっていた。 |
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ホクチアザミでしょうか? |
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イヨフウロ
どうにか残っていた夏の花 |
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アキチョウジ
吉部登山路の暮雨の滝周辺にたくさん咲いていた。 |
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ハガクレツリフネソウの群落
吉部登山口の水場と急登の間にこの群落があった。日頃何気なく通り過ぎていたが、これがツリフネソウとは全く知らなかった。 |
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オトコエシでしょうか?それともシシウド?
第4集材路の入口近くに咲いてました。 |
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リンドウ
北大船山近くにて |
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