牧の戸からの4峰周遊コース










 九重登山のページ49
 

牧の戸からの4峰周遊コース

 
  休みなしの9月が終わり、やっと一息つける10月が始まりました。そこで、秋晴れ続きの土曜日に牧の戸からのコースを辿ることにしました。曇りの予報ながら、着いてみるとガスは全くなく、視界良好。気持ちの良い山旅が楽しめました。
 
 2012年10月6日(土) 天候:曇り  気温:13度  全行程:5時間27分

牧の戸 8:33 - 天狗ヶ城 10:32  − 中岳 10:46  - 稲星山 11:17 - 久住山 11:54  - 牧の戸 14:00 
 
 今回のコース 
 牧の戸からの4峰周遊コース地図
 
ヤマラッキョウ コンクリート道のそばにヤマラッキョウが咲いていました。東屋の約50m先です。
沓掛山の下り渋滞 沓掛の下りは渋滞してました。本日は駐車場も8時の段階でほとんど満車の状態でした。
鍋谷 鍋谷では紅葉が始まっていました。気温は13度です。
久住山避難小屋から久住山を見る 避難小屋前から久住山を見る。このように曇りですが、お天気は上々。日焼けも汗も心配なしです。ちょっと、肌寒いくらい。よって、山頂の休憩時には何か羽織るものが必要です。
久住御池(みいけ) 御池です。以前あった「ここは御池(みいけ)です」の看板がありませんでした。
これは天狗ヶ城へ登る途中で撮ったもの。
天狗ヶ城山頂 誰もいませんでした。本日は御池をまいて、直接中岳をめざす人が多いようでした。
天狗ヶ城から北東方面の眺め 天狗ヶ城から北東方面を見ると、三俣と平治岳。その先には由布岳が。いつ見ても良い景色です。
天狗ヶ城から星生山方面 星生方面では、硫黄山と奥に湧蓋山が見えました。
御池 御池はほんとにきれいなグリーンでした。
中岳山頂 天狗ヶ城からは15分程度で中岳につきます。本日は中岳は昼食のパーティーで大賑わい。ちょっと休んだだけで、そそくさと白口谷への分岐へ向かいました。
中岳から東千里が浜方面への下り 下りでは小さなへつり(ロープ付き)とハシゴがありました。
稲星山 そして、稲星山です。ここはいつ来ても強風の山頂です。肌寒いので、そそくさと久住山との分岐へ降りていきました。
勿論、ガメラ岩の下の観音様?には手を合わせましたよ。
南登山口への分岐 南登山口への分岐。ひっそりとしてました。久住山への登山路の賑わいとは対照的。
リンドウ そうそう、竜胆が至るところで今にも咲こうとしていました。(まだ、つぼみがほとんどのようで)
久住山山頂から天狗ヶ城を眺める 久住山山頂は相変わらず大賑わいで、山頂の三角点にさわって、元来た登山路へ戻り、そこで昼食をとりました。風を避けるために北側斜面に腰を下ろそうとすると、そこはコケモモの群生地。どうにかあいているところを見つけて、ほっとしました。
天狗と中岳の景色。
   
空池を眺める 空池への登山路分岐を見下ろしました。
ゆっくり食事を取りながら、登山者を見下ろすのは、何となく良い気分です。(変な優越感?)



星生崎
御池
御池
御池
白口岳越しに大船山を眺める
久住山
遠く大船山を眺める
 
  天気予報では本日は曇りということで、なかばガスの中の登山とあきらめていたのですが、豈図らんや、大変良い登山日和となりました。暑くも寒くもなく、風もほどほど、視界良好。しかも、こちらは1ヶ月以上の休養十分。やる気十分。前回試したDHCの卵ペプチドの成果か、足がどんどん進みました。
 このコースは皆さんご存じの通り、九重一の人気コース。山ガールもたくさん見られました。昔山ガールも。それでも、稲星山から神明水あたりはひっそりとして、ここがほんとに人気コースのすぐ裏側かいな?と疑うくらい。皆さん、久住山ばっかりでなく、他の山にも目を移したらどうですか。 

 さて、次回は5ヶ月もとんで、2013年春の恒例。ユキワリイチゲとの対面です。
 
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