紅葉のスタート大船山









 九重登山のページ55
 

紅葉のスタート、大船山

 
  2013年10月13日(日) 本日はお日柄も良く、めでたく新愛機ニコン800Eの九重デビューとなりました。デビューにふさわしいお天気で、被写体もハガクレツリフネソウやタンナトリカブトの植物に、大船山というすばらしい取り合わせでした。さて、どのようなことになったのでしょうか?
 
 2013年(平成25年10月13日(日) 天候:晴れ 気温:朝6度 昼22度(山頂)
全行程:6時間49分(休憩含む)

7:11 駐車場発 - 8:25 鳴子橋分岐  - 8:52 坊ヶつる - 10:00 段原 - 10:22 大船山山頂 - 11:09 大船山発 - 12:11 大戸越 - 12:35 トラバース分岐 - 13:04 鳴子橋分岐 - 14:00 駐車場着 
 
今回のコース  
 紅葉のスタート 大船山地図
 
  タンナトリカブトがきれいに咲いてました。主有毒物質が「アコニチン」で、根を乾燥したものを毒として用いると、顔面麻痺を起こし、その表情から「ブス」という言葉が生まれたほどだという。
タンナトリカブト
 
  逆光ながら、ススキの原っぱがきれいです。もちろん、坊ヶつるです。
逆光のススキ
 
 大船山山頂は、11時時点で約30名。定員を大幅に超してました。おまけにハスキー犬も登場し、あたりは大賑わいでした。紅葉のシーズンでかつ快晴ならば、この賑わいも当然ですかね。 
大船山山頂
 
  山頂から由布岳を見ました。本日は快晴で、かつ視界も良く大変気持ちが良いです。
山頂から由布岳を眺める
 
  北大船あたりから振り返って、大船山を見ました。
本日は下の800×600データで愛機のデビュー作品をご覧ください。
北大船山から大船山を眺める
 
   これなんだと思いますか。よーく見ると、登山者の列です。答えは
 大戸越から登山専用路を登る人たち
 
  そう、平治岳を登る登山者の列でした。写真でははっきりしませんが、どうも山ガールが多いようで...。ご同慶の至りです。 
 登る人たちの列
 
 
  大船山コースタイム
 



  ピンぼけの1ショットで始まりです。 
ハガクレツリフネソウ
 
タンナトリカブト  
 タンナトリカブト
 
  タンナトリカブト
 タンナトリカブト
 
  坊ヶつるのススキ
 坊ヶつるのススキ
 
  晴天の白口岳・中岳・天狗ヶ城
 晴天の白口岳・中岳・天狗ヶ城
 
  御池(おいけ)の紅葉
始まったばかり(あと1週間後が見頃かな?)
お池の畔には10人以上のカメラマンが集まってました。
 御池の紅葉
 
  紅葉の始まりとはいえきれいでした。
紅葉の始まり
 
  今年は天気に恵まれなかった分、本当にありがたいと思いました。
 紅葉の始まり
 
  結構きれいですね。 
 紅葉の始まり
 
  ふむふむ
 紅葉の始まり
 
  御池全容
御池紅葉
 
  山頂から九重の中心部を眺める
 大船山山頂からの眺め
 
  北のほうへ目をやると、なんと故郷の山、英彦山がきれいに見えました。
左から南岳・中岳・北岳 離れて鷹巣などはっきり見えましたよ。
 大船山から見た英彦山
 
   もちろん、今年はこれまで縁のなかった阿蘇五岳もきれいに見えました。
 阿蘇五岳
 
  北大船山方面から大船山を振り返り、見ました。この角度から見える大船山もすてきですね。 
 大船山
 
  本日はご覧いただき誠にありがとうございます。5年間愛用してきたニコンD700を放出して、ついにD800Eに手を出してしまいました。データサイズが並大抵ではなく、NX2での現像にかなり時間がかかるようになりましたが、等倍で見える画像は確かに鮮明です。でも、手ぶれやピントの甘さが今まで以上にはっきり分かるのがちと苦しいです。
 本日は天候に恵まれ、紅葉にはちょっと早かったのですが、筆者にとっては大変幸せな一日となりました。もちろん、本日も登山のあとは馬子草温泉「きづな」(現在廃業)にて汗を流しました。ここは筌ノ口温泉とほぼ同じ成分で、しかもアメニティーが揃っていて、500円というのがうれしい。今日は露天風呂から三俣山がきれいに見えました。満足。
 これからも地元(九重・久住および周辺)の温泉を大事にしましょう。

 さて、次回は2014年春の恒例、ユキワリイチゲとマンサク探索の旅です。  
 
 
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