平成26年マンサクとユキワリイチゲ鑑賞コース










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平成26年マンサクとユキワリイチゲ鑑賞コース

 
 2014年(平成26年)が始まってとっくに年の4分の1が過ぎようというのに、花粉症のせいで外出嫌いになり、うだうだとしていました。ところが、なんとマンサクの満開時期を過ぎてしまっていることにハタと気づきまして、慌てて年度末の忙しいときに晴れの予想のある日に年休を取り、勇躍いつもの久住高原へ出かけました。
 今回は一番水から佐渡窪へ行って、残りわずかなマンサクを愛で、車で男池に移動して、ユキワリイチゲを鑑賞しました。これ毎年恒例の動きになってます。
 天気は申し分のない快晴でした。でも、やっぱり時期が遅かった!マンサクもユキワリイチゲも3月中旬のベストシーズンですね。それでも、どうにかきれいな花を観賞でき、登山シーズンの幕開きとなりました(私にとって)。
 
 
 2014年3月28日(金) 天候:快晴  気温:朝4度 昼22度 全行程:2時間49分

7:07 一番水駐車場発 - 7:35 くたみ分かれ - 8:20 鍋割峠 - 8:32 佐渡窪 - 8:59 鍋割峠 - 9:31 くたみ分かれ - 9:56 一番水駐車場
 
 
今回のコース  
久住高原から佐渡窪までのマップ 
 
一番水 おなじみレゾネイトクラブくじゅう(大分県竹田市久住町大字有氏1773 0974-76-1223)の道を隔ててすぐの所に、この「くじゅう一番水」があります。気温は4℃でした。
一番水から稲星山を眺める 上記の場所から鳴子山、稲星山方面を眺める。
一番水取水所 その一番水取水所です。水筒にくみました。
登山口 その場所から体を90度左に向けると、この木に巻き付けた赤テープが。そう、ここが自然観察路の入口であり、本日の取り付き点です。ここを川沿いに北上する感じです。
山桜の園 途中でこのような標識が。山桜の園ルートというそうで、確かにここから先は山桜がたくさん植えてありました。
しかし、本日は小さなつぼみしかなく、ここの花見にはあと2週間は必要かと思いました。
山桜の園ルートの階段 登りにはこのような間伐材で階段が組んでありました。登りやすい。
山桜の園 山桜の園です。朝日ににおう山桜が想像できます。(ホントかね?)
まもなく朽網分かれ 水が流れていない川を渡ると、そこはくたみ分かれ(朽網分かれ)。沢水からのルートとの合流地点です。いつもは沢水から来ていたので、懐かしい感じ。
来た道を振り返る くたみ分かれから振り返る。写真の赤矢印の方面が本日たどったルート。
まぁ、帰りはわざと川の右岸を通ってみましたが、結局同じ所へたどり着きました。
鍋割峠の石仏 鍋割峠近くの石仏。思わず手を合わせます。
今回の山頂?鍋割峠 鍋割峠です。上のQRコードを読み取ったところ、ちょっとしたデータが現れましたが、だからといってそれがどうした?程度のものでした。
男池園地の改修工事の模様 
男池工事中   さて、男池に来ました。なにやら異変が!そうです、男池の水をくみやすいように、スロープができつつありました。本日はその工事の真っ最中でした。ご苦労様です。 
 男池工事中   この部分も改修されるかも。
そうそう、ここに来る前の橋もH綱で補強され、手すりもつくそうです。(関係者談)
橋の木枠が何段かとり去られていて、本日ちょっと不便でした。
 男池   男池自体は変わらないけど、周囲は変わるのね。



アセビ
 マンサク背景は白口岳
 マンサク
 マンサク
 ユキワリイチゲ
 バイケイソウの芽
 ユキワリイチゲ
 ハルトラノオ
 
 取りかかりが2週間遅れたせいで、ユキワリイチゲは9輪しか見つけることができませんでした。アズマイチゲはゼロです。ハルトラノオさえも終わりかけでした。マンサクもやはり1週間は遅かったようでした。それでも、早春の息吹を感じさせてくれる草花に会えて満足、満足です。
 本日は山登りはしませんでした。足慣らしです。というのも、帰宅して夜桜見物をやらねばならないからです。こまったなー。(といって、全然困ってない)

 さて、次回は4月末という時期外れの三俣山周回コースです。
 
 
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