|
|
平成28年 初秋の大船山 |
|
2016年9月10日(土)1ヶ月ぶりに九重に行ってきました。今回は単独行です(何となく加藤文太郎みたいでかっこいい響き)。
お目当てはハガクレツリフネソウと初秋の大船山の様子です。いつもの吉部発で、坊ヶつるからきつい登りを久しぶりに味わい、下りは北大船経由という、これまた相も変わらぬコース取りです。そうそう、今回はなんと、坊ヶつるでは輪地焼きの日で、坊ヶつるでは九電や竹田市役所の方々にどんどん追い抜かれた拍子に、「今日は何事ですか?」と質問し、輪地焼きのためのボランティアということが判明した次第。それからはボランティアの皆さんへの挨拶がガラッと変わりましたよ。「お疲れ様です...。」と頭を下げつつ挨拶しました。坊ヶつるが木に浸食されないための懸命な努力に平服。ありがたい。 |
|
2016年(平成28年)9月10日(土) 天候:晴れ 気温:18℃
7時52分発 段原10:46 大船山11:10 駐車場着15:00頃 (またもやGPSロガーの不調のため、おおよその時間しか分かりません) |
|
今回のコース |
|
今回も段原から先は全くの手書き。つまりでたらめです。 |
|
|
吉部からの鳴子川左岸の急登は登り初めて10分で始まります。この写真では傾斜が分かりづらいのですが、胸突き八丁です。
10分間の忍耐。傾斜が緩む杉があちこち切り倒されている場所に達すると誰もが、水をほしがります。私は、アクエリアスをグビッといたたきました。 |
|
|
|
ツクシミカエリソウでしょうか?
登路にたくさん咲いてました。やっぱり普通のテンニンソウですね。 |
|
暮雨の滝を過ぎると、個人的には「九重を代表する景色ベスト20」に入る景色を見ることができます。立派な木ですね。心が落ち着きます。
この木を過ぎると、甘ーい桂の木の香りに包まれて、怪しいトリカブトが咲いているはずですが、今回は時期が早すぎたようです。下の写真のようにまだまだつぼみでした。 |
|
|
|
さて、大雨のせいでしょうか。倒木で一区間このような状態です。股越たりくぐったりと大変です。 |
|
上記のように、輪地焼きのためにたくさんの人たちが集まってました。坊ヶつるキャンプ場は第2班でした。お疲れ様です。 |
|
大船山を登り初めて、7合目あたりで撮った写真。あちこちで煙が立ってますね。この様子を山頂から家族にLineを送ったら(山頂は圏内です)、「リンチ焼きって、怖い」と返事が!輪地(わぢ)焼きですってば。 |
|
|
|
北大船ではミヤマキリシマの狂い咲きが。そういえば、このところ暑かったり、涼しかったりの変化が激しかったからでしょうか。 |
|
|
|
|
|