2021年のミヤマキリシマ







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2021年のミヤマキリシマ

 
  2021年6月6日(日) 梅雨の晴れ間の予想日で、しかもミヤマキリシマがおそらくは満開であろうと考えられる6月上旬の休みの日となれば、山好きならば誰でも平治岳を目指すのです。というわけではないでしょうけど、やっぱり本日も駐車場は満杯。やむなく昨年よりも遠い場所にこっそり路上駐車しました。
 このところ登山のときのルーティーンは決まっており、早めに起床したら、膝と腰にキネシオテープを貼り、cw-xのスポーツタイツを着用し、登山開始前にはちょいとストレッチです。本日はしかし、気が焦っていたのかストレッチはサボりました。
 男池登山口を8時ちょっと前に通過し、本日はいつもの逆で、ソババッケ経由大戸越で平治岳に挑みました。それからミヤマキリシマを存分に鑑賞して、東尾根から降りるというコースです。 
 
 
2021年6月6日(日) 天候:明るい曇天 気温:14℃ 総行程:5時間12分

男池登山口 7:58 - ソババッケ 8:47 - 大戸越 9:53 - 平治南峰 10:20 - 平治岳 10:37 - 平治岳出発 11:08 - 東尾根出合 12:11 - 男池登山口 13:10 

 
今回のコース  
 
 
かくし水付近 かくし水まで歩いていると、かなり違和感を感じました。いえ、体調ではなく登山路がかなりダメージを受けていました。昨年の秋の豪雨のせいでしょう。
この写真はどこでしょう?
かくし水前にあった牛よけ柵の残骸 そのすぐ横の大きな水たまりです。横には有刺鉄線の巻いてある丸太が寝転んでました。
かくし水 そう、かくし水です。上の写真2枚はかくし水前の牛よけ丸太がなぎ倒され、かつ大きな水たまりができていたのですね。
ヤマシャクヤクの実 そのかくし水で1つ発見。これ、ヤマシャクヤクの実です。ヤマシャクってこんなふうな実をならせるのですね。知らなかった。
大戸越 さて、久しぶりにうとんこし(大戸越)で一休みして、アリナミンmedical balanceなるジェリーを食べて栄養補給し、平治岳へ向かいました。どうやら雨にたたられた割にはミヤマキリシマは元気でした。



大戸越から見上げた平治岳山腹
平治岳のミヤマキリシマ 
平治岳本峰のミヤマキリシマ 
平治岳のミヤマキリシマ 
ミヤマキリシマ 
西峰からのおなじみの構図 
本峰の突端から見上げたミヤマキリシマ 
多くの登山者で賑わう三俣山 
 
 それにしても登山客の多いこと。なんだか年々増えてきている気がします。ミヤマキリシマも尺取虫の被害もそれほどなく、例年並みに咲いていたと思います。(やや終わりかけ)それでも少し蕾が残っていましたよ。
 下山時に使った東尾根はやはりきついですね。黒ボクなので滑りやすいし、傾斜は急なので、とても気を使いました。東尾根出合に降りてきて、ホッとしてコンビニのパンを頬張りました。なんと「UFO焼きそばパン」という魅力的なものをいただきました。それとアンパン。
 帰りには道の駅玖珠によって、辛子椎茸やら油揚げやらそら豆をゲットして、今晩の夕食が楽しみです。

 さて、次回は8月の恒例行事。牧の戸から扇ヶ鼻への野草探訪の旅です。  
 
 
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