2022年 三俣山の紅葉







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 2022年三俣山の紅葉

 
 この時期は例年ならもっと早い時期にくじゅう参りをしているはずだったのですが、都合がつかずやっとこさで三俣山訪問ができました。しかし、すでに時期は10月下旬の27日です。案の定、紅葉は盛りを過ぎ終盤になっておりました。でも、まあきれいなことはきれいなんです。
 久しぶりの登山だったので、今回はお鉢めぐりはカットして、本峰から降りて大鍋を通るというショートカットコースです。これだと少なくとも40分は楽ができますね。 
 
2022年10月27日(木) 天候:曇り 気温:10℃  総行程:4時間33分

大曲 7:35 - 諏蛾守越 8:25 − 西峰 8:53 - 本峰 9:16 - 大鍋 9:45 - 南峰分岐 10:16 - W峰 10:28 - 諏蛾守越 11:18 - 大曲 12:08

 
今回のコース 
Yamapより
 
いつもの硫黄運搬道路ですが、おやいつの間にか崩落していた部分がきれいに修復してありました。関係者の皆さん、ありがとうございます。
さあ、本峰へ到着です。ややくすんでいますね。
本峰から北峰の東側を眺めました。近くで見るといい感じかもいい感じかもしれませんが、今日はパスです。
本峰から見た小鍋方面です。
 
 
おっと、北峰には紅葉を独り占めしている人がいますね。 
 
 
いつものことながら「ヒーヒー」言いながら本峰の下りをこなして、大鍋西端に来ました。これは北峰の上りです。 
 
 
同じ場所から小鍋方面を眺めました。
 
大鍋を東に進み、真ん中あたりで北峰方面を振り返りました。
 
 
大鍋と小鍋の境の箇所の紅葉です。 
 
 
ずんずんと大鍋を横断して、赤テープのある大鍋東端の分岐へ。大船山の紅葉は赤が多いですね。 
 
ちょっと登ったところから振り返ると、小鍋のピークあたりもきれいでした。 
 
 
再び南峰へのきつい上りです。本日は南峰もパス。なんだか情けない。そして、いつもの北峰を眺めるテラスへ。 
 
 
 
 更に歩を進めて、本日はすすきの原っぱを左側に巻くコースからW峰に到着。バックには南峰と右手遠くに大船山。
 
 
W峰から本峰の方面を眺めました。すすきの原っぱが気持ちよさそうです。
 
 
下りの途中から硫黄山方面を眺めました。ちょっとガスが出始めましたね。 
 
 
 
 
 無職の割に、ちょっと自宅を離れられない状況が続き、悶々をしておりましたが、どうにか紅葉の季節には間に合った感じです。硫黄運搬道路から見る長者原方面はきれいな紅葉の景色が広がっていましたので、当然ながら大船山や三俣山、黒岳の紅葉は完全にピークを過ぎていたのは当然でしょう。
 久しぶりの山登りだったので、無理をせず4時間ちょっとのコースでしたが、やはり下りは筋肉痛を感じる始末。日頃の不摂生のたまもの。帰りには「山里の湯」の濃厚炭酸泉に浸かり(貸切状態でした)、じっくりと筋肉疲労を癒やしました。

 さて、次回は2023年3月のマンサクとユキワリイチゲ詣でです。
 
 大鍋から見る紅葉ビデオ
 
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