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九重代表コース(2008年10月12日) |
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長者原→雨ヶ池→坊ヶつる→大船山往復 |
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2008年10月12日(日)天気も上々、久しぶりに九重の代表的なコース、長者原から雨ヶ池を越えて、坊ヶつる・大船山へ行ってきました。何せ久々だから、あの土石流の跡を見て呆然。かなりコースが昔と変わってましたね。
しかし、なんといっても今や九重の表玄関といって良い長者原から森林浴を楽しみながらの雨ヶ池越し堪能しました。 |
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2008年(平成20年)10月12日(日) 天候:晴れ 気温朝10℃、日中18℃
長者原発6:55 − (65分) − 雨ヶ池8:00 − (45分) − 坊がつる8:45 − 9:00発 − (65分) − 段原10:05 − (22分) − 大船山山頂10:27 − (7分) − 御池ほとり10:34 − 山頂出発11:35 − (69分) − 坊がつる12:44 − (116分) − 長者原着14:40 |
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昔の土石流の跡か?倒木が目立った。今回感じたのは、「雨ヶ池コースってこんなに楽だった?」「雨ヶ池コースって、こんなに明るいところだったっけ?」である。
大雨のために木がなぎ倒され、そこだけ日当たりが抜群に良くなっている。 |
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昔からの自然林 |
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おなじみの「九州自然歩道とは」の看板の数百メーター手前左手に昔はなかった土石流止めの砂防ダムがあった。 |
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「九州自然歩道とは」の看板から先は段差がきつくなる。それまでが昔と違って、まるで吉部から鳴子側右岸を上る道のような感じで歩きやすかったから、きつく感じる。
丸太の階段など、年々補強されている。大変ありがたいことだ。 |
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途中に指山観察路との分岐があった。 |
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まもなくあの土石流地点に到着。 |
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森がすっぱり切られていた。自然の力のすさまじさを痛感する。反面、土石流のせいで登山路がずいぶん明るくなった。 |
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枯れた沢を渡るところは何となくスガモリ越えを思い出させる。でもこちらはあっという間に渡ってしまうが...。 |
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三俣山からきた土石流跡。 |
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そのあと、登っていても右手(東南側)にはこのような明るい枯れた沢が広がっている。 |
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登り終えて、展望台から三俣山を見上げる。なんだか年々崩れているような感じ。 |
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雨ヶ池につく。朝の光がまぶしい。 |
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ススキの天下。 |
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わずかながらマツムシソウも残っていた。 |
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坊ヶつるへ到着。輪地刈りがすみ、黒ずんでいた。 |
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坊ヶつるキャンプ場。テントは10月11日(土)からのものが約20張り。賑わってました。 |
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5合目あたりで立中山の南を見ると雲海が広がっていた。 |
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久しぶりに見る雲海だ。 |
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ハゼが赤く染まっていた。 |
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ここまで登ると(5合目あたり)、九重中央部の展望が開ける。何回見ても見飽きない景色だ。 |
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おっと、雲海の彼方に根子岳が...。 |
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彼方まで広がる雲海。 |
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大船山山頂にて。紅葉が始まっていた。でもピークはあと1〜2週間後か? |
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山頂直下から三俣山を見る。 |
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錦秋の模様はもうすぐ。 |
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御池ほとりにて。 |
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御池の岩。 |
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同じく御池の岩。御池あたりはそろそろピークか? |
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きれいでした。 |
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天気も上々。言うことなし。久清公もこの景色を堪能したのかな。 |
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遠く南には祖母山、傾山の縦走路が見える。 |
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清水山あたりから鳴子岳、稲星山、白口岳方面を眺める。 |
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おなじみの構図。 |
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右から天狗ヶ城、中央に中岳。奥に久住山。左端が稲星山。手前が白口岳。九重中央部の主な面子。 |
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スガモリ越えの向こうには風力発電の風車が見える。ということはその手前は合頭山か? |
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遠く、由布岳の双耳峰。 |
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山頂は賑わってました。入れ替わり立ち替わり何十人という登山者が訪れていました。このとき少しだけ青空が見えた。 |
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段原から大船山を振り返る。すこし紅葉しているのがおわかりか? |
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坊ヶつるキャンプ場から大船山を振り返る。 |
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リンドウがあちこちで咲いていた。 |
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帰る途中で雨ヶ池の上の天ヶ池を訪れた。奥には平治岳が見えた。 |
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同じ場所にて。登山路が水につかっていた。 |
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雨ヶ池コースの奥深さはやっぱり侮れない。駐車スペースがたくさんあり(とは言っても、7時時点で満車寸前)、売店などもそろっている長者原からこの森林浴をたっぷり楽しめる雨ヶ池コース。久しぶりに歩くと、その他の登山路がきつかったせいか、意外と楽に感じられた。かつ、大船山の正面登山路(?)も岩はゴロゴロしていてやっぱり歩きにくい点はあるにしてもなんだか懐かしい感じ。定期的にチェックしておきたいコースだ。 |
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