Spring Ephemerals |
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2012年4月上旬。ある晴れた日に黒岳の男池とかくし水を訪問しました。今回は山登りは一切無しです。まあ、言ってみれば足慣らしみたいな物で...。でも、かくし水へ向かう途中で変な道を見つけました。 もちろん、お目当ての"Spring Ephemerals"(春の儚き物たち、春の妖精)にも会いましたよ。ウィキペディアによると「春先に花をつけ、夏まで葉をつけると、あとは地下で過ごす一連の草花の総称」ということで、まさに九重に春を告げる小さな花たちです。 |
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今回は散策なので、地図はありません。 | |
いつものように男池園地から少し上がって、上の台から左折し、100mくらい歩くとここに来ますよね。ふと、左に目をやると(下へ) | |
足下には木が2〜3本横たわり、「ここは行けませんよ」と言う感じですが、踏み跡がしっかりあります。しかもすぐに虎ロープが木に張ってあり、登山路が現れました。 | |
でも、結構急な坂です。200mくらい歩くと、シャクナゲが何本かありました。道(虎ロープの)はさらに上へ続いてました。しかし、今日はユキワリイチゲが目当てなので、大人しく元へ戻ることにしました。 この道は何となく黒岳へのショートカットみたいな感じです。(よく分かりませんが) 後日談: |
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一汗かいてかくし水につきました。(今日はとても良い天気です) 到着して驚きました。大木がごろごろ倒れていたのです。かくし水の主であったオヒョウの木も切り倒されていました。 |
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一体何があったのでしょうか? | |
芽吹きの季節にはあと半月早いので、逆にかくし水付近はとても明るく感じました。 | |
かくし水からのせせらぎも光を反射してきれいです。 | |
分かりません。せせらぎに咲いてました。 | |
帰りは四季彩ロード経由で。湧蓋山が春霞の中で見えました。 |