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2018年 初夏の大船山 |
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前回はお散歩でしたが、ゴールデンウィークともなるとちゃんとした山登りをしようという気になりました。ここしばらく、ちゃんとした登山をやっていないかったので、膝腰がやや心配。
いつもだったら、吉部から鳴子川右岸を上って、大戸越経由、北大船山、大船山と巡る予定のところ、今回は慎重に楽ちんコースを選びました。つまり、鳴子川左岸を上り、暮雨の滝経由、坊ヶつるより大船山往復コースとしました。天気も上々、いろいろハプニングがありましたが、結構良い山旅を楽しめました。 |
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2018年4月29日(日) 天候:快晴 気温:12度 昼間は22度
ガーミン不調のため、時刻などは計測できませんでした。坊ヶつる登山口登り初め9時21分 山頂11時20分 (道迷いのため30分ロス!) |
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今回のコース |
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晩春というより初夏の鳴子川左岸の自然林は美しい。気持ちがせいせいしますね。
このあたりで反対方面からくる3人の男性登山客から道を問われました。「長者原駐車場はこの道で良いのですか?」と。とんでもない勘違いだったので、雨ヶ池コースへの出合まで案内しました。聞くと、ちょっと前に別の人に道を尋ね、この左岸の道でいいと言われたそうな。吉部駐車場から長者原駐車場まで車で17分、歩いたら1時間23分もかかります。危ないところでした。
しかし、後にこの行為が「情けは人のためならず」ということわざの証明になろうとは! |
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さて、何十回となく登っているこのルートですが、やってしまいました。2合目あたりの脇道から完全にルートロス!しばらく遭難状態でした。元の位置に戻る努力をすると、なんと10m横で登山者の声がしました。ほんのちょっとルートをそれただけだったのですが、寿命が縮まりました。
坊ヶつるキャンプ場の登山口から大汗をかきつつ、どうにか5合目に到着。右手のノリウツギは白いつぼみが今にもふくらみそうでした。 |
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同じく5合目より |
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やっとの思いで段原に着き、一息ついて山頂を目指します。昔あった避難小屋は今はこのような状態で更地になっています。どうにか再建できないものでしょうか。 |
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山頂到着です。まずは男池にご挨拶。まだまだ新緑にはほど遠いですね。 |
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山頂は相変わらず賑やかでした。 |
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途中で見かけたヤマシャクヤクです。珍しく登山路のすぐ横で咲いていました。このあたり、ヤブレガサに似たヤマタイミンガサ(タイミンガサモドキ)に占領されており息苦しそうでした。 |
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