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恒例 ユキワリイチゲ探訪+カタクリ |
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2020年3月25日(水) 世の中は新型コロナウィルス(COVID-19)でてんやわんやの時に、自宅にじっとしておれずに、恒例のユキワリイチゲ探訪に行ってきました。今回はマンサクはなしです。というのは、他のHP等で佐渡窪のマンサクは今年も花付きがよくなく、すでに花期は終わりかけと知ったからです。その代わりと言っちゃ失礼ですが、白水湿性花園のカタクリと水芭蕉を眺めてきました。 |
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2020年(令和2年)3月25日(水) 天候:快晴 気温:14度
今回は登山はなしなので、男池からかくし水まで散歩したとだけ述べておきます。
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サバノオとハルトラノオの豪華競演 |
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今年はハルトラノオをたくさん見ることができ幸せです。 |
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11時過ぎですが、まだユキワリイチゲは開ききっていません。 |
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なんだか巨大な花かなと思えるような構図。
進撃のユキワリイチゲ! |
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背丈は実際は20pにもみたないほどの小さな花ですが、私のような熱烈なファンが多い。 |
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気の早いアブがすり寄ってきました。 |
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かくし水周辺の株です。 |
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太陽の当たり方で咲き具合が違ってきますね。 |
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これはやや日陰のせいか咲こうか咲くまいか迷っている感じ。 |
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シロバナネコノメソウなのでしょうけど、かなりピンク。アカバナネコノメとでも言いたいくらい。 |
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男池川 ・・・春、目覚めの青 |
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白水湿性花園にて
カタクリの群落 |
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カタクリ |
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ヤマシャクヤクのつぼみ
そういえば、かくし水周辺にも登山路近くに
多くのヤマシャクヤクの苗が植えられていました。
他の登山者の話によると「おいちゃん家」のご主人が
少しずつ植えているとのこと。 |
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水芭蕉 |
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ここまで増えると、ちょっとやり過ぎ!って感じ。 |
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白泉荘のわき水 |
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九州各地で桜の開花宣言がなされるこの時期に、矢も楯もたまらず出かけてしまいましたが、2020年は新型コロナウィルスによる史上初のオリンピック1年延長という前代未聞の出来事のさなかでした。よって、人に出会うことがほとんどありませんでした。とはいっても、かくし水周辺で5〜6人。湿性花園では3〜4人の人々を見かけました。
また、一番水周辺ではマンサクを探索する(であろう)登山者を10人近く見かけました。
やっぱり、誰もが季節がよくなれば出かけたくなるものですよね。私も久しぶりに遠出して、気分転換ができました。毎年のことですが、小さな春の花々(Spring
Ephemerals)に出会うとときめきますね。
そうそう、帰る途中にはこれも恒例。フキノトウを摘んで、帰宅後ばっけ味噌を作成しました。酒にぴったりです。
さて、次回は2020年6月のミヤマキリシマの紹介です。新型コロナウィルス感染(Covid-19)によるパンデミック状態の中でのお届けです。 |
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