吉部から大船山周回









九重登山のページ58  
 

吉部から大船山周回

 
 2014年のゴールデンウィーク後半が始まるとすぐに九重へ出かけました。なんと午前3時起床。気合いが入りすぎて、午前中はいささか疲労気味。足取りが重い。そーか、先週に続いて山登りで、疲れがとれきれていないだけかも。いやいや、睡眠不足は否めません。要注意です。
 さて、本日は快晴の予報にもかかわらず、朝から寒い寒い。風が強くて、山頂ではなんと7℃でした。でも、かわいらしい花たちにも会えたし、まあまあの山行でした。そうそう、本日はレンズは60mmマイクロ一本で勝負です。(一部iPhoneの画像あり)
 

2014年5月3日(土) 天候:晴れ(午前10時まで曇り) 気温:山頂7℃ 坊ヶつる15℃  全行程:6時間51分

吉部発6:16 - (76分) - 大戸越トラバースへの分岐7:32 - (34分) - 分岐8:06 - (31分) - 大戸越8:37 - (60分) - 段原9:37 - (19分) - 大船山9:56 - (78分) - 坊ヶつる11:14 - (1時間53分) - 吉部着13:07
 
 
今回のコース  
吉部から大船山周回地図 
 
快晴の予報が... 今回は私にとってはいつものルートなので、これといった話題はありませんが、とにかく快晴のはずなのにこの天気です。8:37。無人の大戸越。風が吹きまくってます。速攻元気というmeijiのPerfect Plusジェルを飲んで、元気回復です!?
   
北大船への尾根道途中で三俣山を眺める 北大船への尾根を登っていると、少しずつ天気が回復しつつあります。さっきまで山頂が見えていなかった三俣山がくっきり見えます。久住山や星生山の山頂はガスがかかってます。
   
三俣山 先週の土曜日にいた三俣山です。坊ヶつるにはテントがいくつも見えました。(写真では分からない)
   
 大船山コースタイム 
   



 大船山山頂から由布岳を望む
遠く由布岳を眺める
 
 おなじみ三俣山 
三俣山全景
 
  御池(おいけ)もまだ冬の装い。今年はいつまでも山は寒い。もしかすると、ミヤマキリシマも開花が遅れるかも。 
大船山御池(おいけ)
 
 
  坊ヶつるに戻ると、そこはキャンパーの天国でした。お天気も上々。さらにテントを担いだ人たちが続々到着してました。そういえば、このキャンプ場にハルリンドウが咲いていたのに、撮影するのを忘れてしまいました。
 坊ヶつるのキャンプ場
 
 ハルトラノオ 
ハルトラノオ
 
コバノミツバツツジ  
コバノミツバツツジ
 
 アセビ 
アセビ 
 
 クサボケ 
クサボケ
 
数輪花を咲かせていました。  
クサボケ
 

ワダソウ☓、 ワチガイソウ◯ですね。
ワダソウは花弁の先がへこんでいるそうです。
 
きれいな花
 
 
大船林道の新緑
黄緑がとてもきれいでした。(4号集材路近くにて) 
新緑 
 
ヒトリシズカ 
ヒトリシズカ 
  
ヤマシャクヤクは花を見つけることができませんでした。 
ヤマシャクヤクのつぼみ 
  
つぼみも丸々しててかわいらしい。 
同じく
 
 出かける前の予想では、「今日は暑くなりそうだな。」なんて思っていたのですが、それどころか先週に引き続きNorth Faceのレインウェアを引っ張り出すことになろうとは。出発時の寒さよけ(すぐに脱ぎましたが)と北大船山あたりからはウインドブレーカー代わりにずっとレインウェアを着てました。
 ところが、下山時、段原から降りていくとどんどん気温が上昇。暑くなって、レインウェアをザックに収納。坊ヶつるではポカポカ陽気となってました。山頂では寒すぎてわずか5分しかいなかったのに。くやしい。
 毎年、この時期にくじゅうに来てますが、今日が一番寒さを感じました。野焼きもずいぶん遅れたし、今年は本当にミヤマキリシマの開花がどうなるのか心配です。

 さて、次回は6月中旬のミヤマキリシマです。完全に出遅れです。
 
 
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